日高ボーイズのグラウンドをお借りし、練習試合を3試合行なった。4年生以下の試合もあり、日頃の練習の成果を発揮するため、タイガース新チームメンバーがほぼ全員そろった。
【第1試合】相手チームもタイガース同様、5年生を中心とした好走守、バランスがとれたチームであり、戦前から苦戦することは大方予想していた。予想どおり、先発大島優作の力投とバックの好守備もあり、また、相手は巧みな継投と堅い内野陣により接戦、6回表が終了時、2−2であった。よって、後は、相手の攻撃を0点に抑えての引き分けか、サヨナラ負けか、という試合展開になった。結局、2死3塁、ライト前ヒットを打たれ、サヨナラ負けとなった。残念な結果ではあるが、選手達は貴重な経験を積み、今後の試合に役立てる事であろう。
ポイント1・・・ベンチワークの甘さ。最終回2死3塁の場面、内野守備位置の確認を怠った。定位置であれば、と悔やまれた。
ポイント2・・・キャッチボールの大切さ。塁間にも満たない距離を正確に投げ、捕球することが出来ていれば、展開が変わったのでは?責任は全て首脳陣にあり、日頃の練習から気をつけることが大切。
【第2試合】4年生以下の試合。入部したばかりで、硬球での試合が初めての選手も含まれていたが、全員が一生懸命プレーし楽しい試合であった。野球は、裏方の仕事も大切だが、試合に出場することにより喜び、楽しみを感じれば練習の取り組み方の違い・上達への道へと繋がり自信をつけていくものだと思う。早く上級生を脅かすような選手に成長してくれる事を望む。
【第3試合】第1、2試合連敗しているタイガース。第3試合は、勝利優先で望んだ試合であった。先発の、瀬尾晃司、無難な立ち上がりからこの試合も1点を争う展開になるかと予想したが、16−6、20安打の圧勝であった。勝利の分かれ目は、このところ監督采配がズバリ的中しているバント作戦。日頃の練習からウエイトを置いているものの、成功して当たり前である送りバントはかなりの重圧である。(余談ですが、私も現役時代は苦手でした。)しかしながら、選手達がキッチリ決めていた。スコアリングポジションへバントで送り、後はタイガースの猛攻であった。また、今回から新戦力の、3番手投手の堀隼人の好投、大村理人の好守備が光った試合であった。今後もチーム内では、一層熾烈なレギュラー争いが展開し、チーム力は日増しに強化するであろう。(中山 剛)